市民会館おおみやでの戦没者追悼式に参加しました。
戦後70年の節目で思うこと。
戦争で犠牲になられた方々への哀悼の誠は、戦争をしないことの誓いだと思います。
私は戦後3年に生まれ、父からは満州での話を聞いたことがあります。
叔父からは、戦争中南方で食べるものもなくマラリアにかかって身体ボロボロでようやく生きて帰れたと聞いたことがありました。
今、平和のための戦争、という言い方にまどわされないように。流されずに、自分の頭で考えることをまず第一に。
そんなことを思い巡らしながら、式典のお話を聞いてました。
ゆずり葉
消費生活展開催中
消費生活展
事務所
ユニバーサルスポーツ大会
原発
ノーベル文学賞に決まったスベトラーナ・アレクシエービツチさんの2011年4月~あの福島原発事故から1カ月経ったとき~のメッセージが東京新聞10月10日号に載ってまして、今読みました。彼女は言ってます。「広島、長崎のあと、チェルノブイリ事故のあと、人間の文明は別の発展の道、非核の道を選択すべきだったのではないだろうか?原子力時代を脱却すべきだ。私が人間のチェルノブイリで眼にしたような姿に世界がなってしまわないために、他の道を探すべきだ」~と。
彼女の言葉は4年前も今も同じに響きます。古くて新しい問題。金か命か。金を選んでいる人たちは、自分の命は安泰だと思っているのでしょう。でも、核、放射能の恐怖は全ての人たちに降りかかります。私がチェルノブイリ原発事故の後に運動を始めたとき思ったのは、敵も味方ない、ということでした。文明のあり方とか、根源的な問いが原発事故にはあるという感じです。
常盤消防分団
特別委員会
日曜の朝
美容室
質疑2日目
- « Previous Page
- 1
- …
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- …
- 32
- Next Page »