21日は月に一度のアトリエ307の時間でした。
今月のテーマは、井上君の希望により「墨一色で」。
墨だけで、お互いの顔を描いてみることにしました。
少し色をつけてもいいかと思いましたが、絵の具で色をつけるより、薄墨で塗ってみることに。
初春のけだるい休日の午後、アート班始動!
奥の人、すでに目がトロンとしています。
イチマルは画材を選ばずキャラクターが安定してます。
でも「良く見て描け」と言ったらいつもよりかわいくなった(笑)
そしてまもなく欲望に負け、奈落の底に落ちて行ってしまいました…。
いつもはやさしい陽ちゃんだけど、絵はどっしりと力強い!
大胆なアップに芸が細かいタカノブの絵。安定のクオリティで、アートの活動では本当に頼もしい存在です。
オグラは、筆で描いたのも良かったけど、彼の繊細さ(笑)が出るのは割り箸ペンも良いのでわ? と思ったらホントに良かった。
井上くんのといっしょに、パリの路上とかに並べたら売れるかも…?
墨でやろうと言いだしっぺの井上くんは、筆の絵を描き終わってから割り箸ペンで描きだした。
半紙ではペンが引っかかったりして描きにくいんだけど、それによって線に変化が生じて、結果的に芸術っぽさがすごい出た。
カイも今日は積極的(?)に参加してくれて、筆による絵のほかに割り箸ペンでも描いてくれました。
こういうのやつを活かして、グッズを作って売る、というのが何を隠そうこのアトリエの目標。
そんなこんなで、今回もたくさんできました。
墨一色だからシンプルだけど、どれもなかなかに味わい深いです。
しかし、お互いに座って描いてるのに、立ってる絵が多いのはなんで?
今回の作品は、来週以降にじ屋店内に展示します。
墨の線の力強さ、余白の美しさなど、ぜひ実物を見に来てください!
こんどう
※この日描かれた全作品は、同ブログ内『「隣の人」全作品』にアップしています。
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