2日間にわたって開催された全国市議会議長会研究フォーラムが終わり、帰途の途中です。議会のあり方を問うフォーラムで、現在の自治体議会の現況が大雑把にわかります。
流山市議会、可児市議会、大津市議会の議会改革の取り組み が発表されました。さいたま市議会でも手がけている事例がほとんどでした。が、アンケートや、スマートフォンによる電子採決、会議規則の条例化、議会BCP(業務継続計画)などはまだです。検討するといいのではと思います。
可児市議会の議会改革のためのアンケート結果。ショックだったのは、市民の声が市議会に反映されていると感じているとの回答が⒍4%だったという数字。せめて1割くらいの方には理解してほしいです。平成23年8月公表の数字です。議員の活動内容を知らない64.2%。
さいたま市議会でアンケートをやったらどういう結果が出るんでしょう?ずっと言われ続けている課題ですが、もっともっと知ってもらって、議会への信頼を作っていかないと、です。…
議員個々の問題やスタンドプレーに流されないで、議会全体で市民に相対することが大事なんですよね。わかっているけど…。