昨日、今日と、会派の視察で大阪です。
昨日が児童自立支援施設阿武山学園、今日は「釜ヶ崎芸術大学2015」を運営しているCOCOROOM(NPO法人こえとことばとこころの部屋)と、大阪子どもの貧困アクショングループに伺い、みっちり、お話を聞いてきました。
使命感と生きがいが一緒になったような、生きて生活していること自体が仕事であり、他をも巻き込んで現在を変えるアクションとなっている方たちの発言は圧倒的でした。
やはり、ひと、なんでしょうか。子どもや人をめぐる理不尽な現実に、肩ひじ張らずに挑んでいる。制度や政策は後からついて来る。
私たちに語ってくれたどの方たちも、現実も自分もあるがままを受け入れ、そして、変えて行く。そんな姿勢で一貫されているのが印象的でした。
たくさん、示唆をいただきました。ありがとうございました。