去年の秋頃、加納さんが「なんか元気ないんだけど」と持ってきたウツボカズラ。
見ると葉が黄色っぽくなっていて、ハダニにやられた様子。
夏のエアコンのせいかな…。
黄色っぽくなった葉はもう戻らないけど、とりあえずほんびぃで養生することに。
乾燥しないように葉水をしながら冬を越え、春になると新しい艶のある緑色の葉が出てきました。
加えて、子株も。
「切っていい?」と聞くと、どーぞどーぞと加納さん。
子株は残して、葉が黄変していた部分のつるを2節ごとくらいに切って、水苔に挿してみました。
ずいぶん長く伸びていたので、挿し穂は12個くらいできたかな。
そして挿して2ヶ月くらい経ちました 。
じゃーん。
今、8つの挿し穂から新しい葉が出てきています。
このまま順調に大きくなったら、にじ屋でちょっと売ろうかなあ。
…まだ加納さんに了解得てないけど。
きっとどーぞどーぞって言うから。
ちなみに親株さんは…。
元気です。
ほんびぃに来たときは袋がひとつもなかったけど、子株から小さな袋が出始めています。
大きくなるかなあ。
(カズミ)