介助の仕事してる人の給料って、他の全業種の平均と比べて、月額で9万近く下回ってるそうです。
介助の仕事は、その内容は基本、人の生活だから、特別な技術はなくてもできること多いけど、それにしても低すぎです。
重い障害があっても、介助者さえいれば地域で暮らせる(にもかかわらず施設や親との同居がつづいている)人はたくさんいるのに、介助の仕事では生活できないとなったら働く人はいなくなります。
保育士さんもそうかもしれません。
なので、私たちは今の給料に甘んじることなく、介助の仕事で生活できるところまで、介助という仕事の大切さを認めさせ、見合う報酬をもとめていかねばならないと考えています。
介助(介護)も、保育も、家事みたいに女が家庭内でボランティアでやるのが美しいくらいに思ってるのをほうっておいたら、生きやすい世の中にはならないです。年をとっても、障害があっても、病気になっても、子どもを育てていても、家族が病気になっても、ツラくなる必要ないし、せめて一人で背負わなくていい世の中になってほしいです。
手をつなげるいろんな人たちと声を上げていきますよ。
写真は、「ご飯食べよう!」と誘ったら「いらない!」と不思議な体勢になったモトミさん。
本文とは関係ありません…ね。
あき
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男女ともに介助者を募集しています。
地域で生活する障害者の生活介助をする仕事です。
資格、経験の有無は問いません。(採用後に研修あり)
◆勤務場所:さいたま市桜区
◆勤務時間:9時~17時/17時~翌9時/15時~翌7時/19時~翌11時など
◆給与:時給1200円~/月給21万円~
◆待遇:時間数により、社会保険あり、有休、産休、手当など