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▼1月2日(土)[新年]新年、明けましておめでとうございます。元旦は、朝まで生テレビを4時まで見てしまい、今後の鳩山政権を自分なりに考えましたが、わからないですね。何ともいいようがない。麻生政権よりはましだとは分かるけど…。友人に借りた『平成20年史』(平野貞夫著…小沢一郎の側近?の参議院議員だった方)を読んでいるのですが、政党の変遷・離合集散が小沢さんを軸にして語られていて、面白い。時代のなかで、個々の人間・政治家が政治権力とどう向き合っているのか~を思いつつ読んでます。多分、平野さんとは違う側にいた政治家にとっては、別の「事実・評価」があって、色合いや温度差で表現が違ってくるのだろうなぁ。もうすぐ読了ですが、小泉構造改革を痛烈に批判しているのにはまったく同感です。参議院で否決されたから衆議院を解散なんて、どう考えたっておかしいし、そのことを当時、友人に言っても、小泉さんは改革してる、クリーンでいい、と言われ、ブルータス、おまえもか、とショックを受けたことがありました。2005年のあの小泉旋風、熱気はどこにいったのか、です。踊らされる危険が、世論形成ではあります。だから、ちゃんと自分の頭で考え、判断できるようにしておかないと、怖い。米国型の市場原理主義の改革から脱却して、民主党政権は何をどう改革していくのか。郵政民営化の変更、普天間基地の移転先、子ども手当、ガソリンの暫定税率等々、報道を見ても、基本姿勢がいまいちわかりません。伝わってこないというか~。市場原理主義政策は、そのままベースとして継続させながら、手直し政策でいくのか?政治理念と現実施策との間に、差が出てくるのは当然としても、その違いを説明してほしいですね。「改革・変革」…変えなければ、社会は維持していけないのは、社会共通の認識としてあるのでしょうが。危機の時代にあるのだと思います。眼前の日常はそれほど変わらず、劇的変化が見られなくても。後でわかることもあります。だから、五感を砥ぎ、何をすべきかを常に考えていかなければならない。地方分権のあり方次第で、社会は良くも悪くもなるのでは。ガバナンス(協治)を形にしていくことで、未来に希望を託せるのではと思いつつ。それにしても、夜は寒い。事務所だからよけいに寒いのか。昨日の元旦と今日と、2日間、おひさまの出ていた数時間、何か月かぶりにふとんを干せて満足でした。いただいた年賀状の返信作りで、今日は終わりそうです。

▼1月3日(日)[不確実]ネットの接続が不具合で、このところつながったり、つながらなかったり、接続していても切れたりと、変な状態が続いています。どうなっているんだか?昨日も最初はつながっていたのに、HP更新作業をやっている最中に切れてしまい、UPを断念。友人に見てもらっても直らないし、プロバイダーを替えた方がいいのかな。パソコンのプリンタも壊れ、新年早々から焦ってます。そういえば、昨年の今頃は、13日に迫った大学院のリサーチペーパー(卒業論文)作りで、忙殺されてました。ゼミの先生からは、叱咤で尻をたたかれながら~。焦れども未だ完成せずで、果たして卒業できるんだろうかの不安の中にいましたっけ。結局、2万字以上の最低字数を大幅に超える6万字の論文となり、まとめるのにまた時間を費やしまして…。締切日の夕方まで、時計の針とにらめっこしながらパソコンに向かってましたね。よく、パソコンもプリンタも壊れず、USBもなくさず、無事に済んだものです。何だかすごく遠いことのようです。人間、やればできるんだ、集中力で突破だというのが、一つの処世術として身についてしまったみたい。でも、こういう緊張感をずっと持続するのは厳しいですね。

▼1月21日(木)[消費者市民社会]さいたま市消費者団体連絡会の学習会で、講師の池本誠司弁護士さんのお話は面白かったです。従来の消費者行政の話から始まって、福田前首相の「消費者行政の一元化が必要」とのツルの一声で取り組まれた「消費者行政推進基本計画」と消費者庁・消費者委員会創設、政権交代後、消費者庁業務開始、などのお話でした。池本弁護士はその政策立案のなかにいるので、話も具体的でした。2010年4月から第2次消費者基本計画が策定、実施されます。もうすぐです。消費生活の現場を知っているのは消費者なのだから、ぜひパブコメに意見応募をと話され、地方消費者行政の拡充・強化が必要なので、消費者団体は積極的に動いてほしいと、かなり強烈に檄をとばされてました。北欧で定義され使われている「消費者市民社会」をあげてました。これは、ガバナンスの考え、「市場化と公共関与」の在り方ともつながる考え方だと思いました。平成20年6月の消費者行政推進基本計画の消費者の役割では、「消費者がよりよい市場とよりよい社会の発展のために積極的に関与することがあってこそ~」のフレーズがありました。今後の第2次消費者基本計画では、さらに進めて、消費者市民社会の実現に向けた基盤整備を諸費者行政の目標として位置づけ、消費者が社会的価値を配慮した選択行動をとること、消費者・消費者団体が連帯して、安心・安全に生活できる市場と社会のルールつくりに積極的に関与することなどが必要という話でした。やはり、時代は変わってきているのですね。市場原理主義路線から修正されてきています。市民と企業と行政との関係性が、ガバナンス(協働・協同)に変わっていけば、もっと住みよい社会になると私も思います。

▼1月22日(金)お正月が明けて以降、またドドドッと時間に追われています。大学院に通学していた頃に後回しにしていた事務作業の整理などがたまってます。ご相談やマンション建設問題、新年会や研修会、会合など、毎日手帳を見て確認しながら、動いてます。自治会の防犯パトロールも今月は5回、やることになっていて、毎回10数人で地区内をまわったり、…安全・安心のまちづくりには、地域の協力関係が欠かせないことを実感です。いつも思うのですが、ちゃんと自分の胸襟を拡げられているかどうか、双方向で率直に、共に考え行動できる自分でいるかどうか、さまざまな方たちとお会いしながら、反省したり、嬉しくなったりしています。日々動くことで、まちづくりの政策課題に集約できていければいいなぁと思ってます。

▼3月21日(日)[久しぶりです]何と、この前の更新時から2か月近くもたってしまい、忸怩たる思いです。ようやく2月議会が終わり、長かった~というのが率直な感想です。私は予算委員ではなかったので、それほどではないけど、議員数の半分の予算委員になった方たちは本当に長かったと思っていることでしょう。2月議会ではいくつか、議案の是非が問われることがありました。敬老祝い金の制度変更は継続になったし、下水道や国保保険料の値上げ(低所得層は減額になったけど)の問題もあり、こうしたものは、理屈と感情が一致しないので、悩みます。さいたま市のお財布の中身の本当のところと、その使い方の優先順位をどこに置くかで判断も違ってきます。今日は、近しい方たちとの会合で、皆さんの考えを聞く機会がありました。敬老祝い金は、制度そのものを廃止した方がいいと言われる方がいる一方で、楽しみにしていた年寄りへのお金を削るより、もっと無駄なところを削る方が先だと言われる方もいて…。また、学校では警備員の時間が半分になることや、特養ホームができても介護職員に来る人がいない(仕事のきつさの割に賃金が低いから)などの話も出て、皆さんの一致したところは、これからは施設とかハード面でお金を使うよりも「人」に使ってほしい、ということなのでしょう。さいたま市の財政の状況がどうなっているのか、いろいろな事業はほんとに効率的に市民生活に役立っているのかをわかる形で出していかなければならないし、それは今まで以上に100%の公開を目指して取り組まねばならない課題になっているのだと思います。それは、あなた任せにしない、ということだし、言いっぱなしにしない、ということだとも思います。それが自治なのでしょうが、行政にとっても市民にとっても、議会にとってもですが、シビアな関係性として押さえておかなければならないのでしょう。利益誘導や圧力や、相手を攻撃するだけでは、いい街にならないのだから。違う者同士がいかに協力して街を、市を創っていくのか…総論賛成、各論は…にならないようにしないとです。

▼4月10日(土)[イギリス視察]3月27日から4月2日までイギリス視察でした。明治大学公共政策大学院の青山教授を中心とした視察に参加しました。今までにロンドンへは2回行き、今回で3回目です。今回初めて政務調査費を使いました。政務調査費を使う場合は、視察の調査目的と成果が明確でなければなりません。過去2回も私的目的の旅行ではない視察だったのですが、さいたま市政へのフィードバックがどこまでできるか明確に出せなかったので、政務調査費は使いませんでした。今回は、自治体運営、住民自治と議会、都市計画とまちづくり、環境施策、貧困対策などを課題として政策提案につなげることを明確にして視察に参加しました。それにしても12時間も窮屈な座席に座りっぱなしで昼夜の区別がつかないのは疲れます。ロンドンに着いて、翌日からルィースという小都市、ブライトンという中都市、ウェルウィンガーデンシティという田園都市、そしてロンドンの北ペッカムという低所得者住宅街、ロンドンにある東電ロンドン事務所と、正味4日間、毎日違う都市に行きました。地下鉄と電車で行ったり、バスで行ったり。ロンドンの地下鉄は日曜日に路線が運休し、駅も工事で閉鎖されるというのも経験しました。わずかひと駅先の駅にたどり着くのに、引き返して別の路線に乗ってもダメというのを3回くらい繰り返し、結局タクシーを拾って到着というのも経験しましたし、地下鉄の駅ではエスカレーターのない所もあり、その度、重いスーツケースを引っ張り上げて登ったり、引きずられつつ降りたり。悪戦苦闘してようやくホテルにたどり着いたら、部屋が3階でエレベーターなし、と聞いたときはエェーッと一瞬絶句でした。私の泊まったホテルは、B&Bという安い所だったので、エレベーターはなく、トイレとシャワー(浴槽はない)は共同でした。翌日は、ブライトン泊なので、スーツケースをホテルに預かってもらったのですが、その保管場所は地下でした。ブライトンから帰って地下からスーツケースをえっちらと運ぶときは、ヘナヘナでした。夕食を食べに外に出ていく元気はなかったです。でも、ホテルの近くにオーガニックのスーパーがあったのは、嬉しかったです。果物や野菜も含めて食材が揃ってました。オーガニックなので、高めの値段でしたが、安心して買えます。袋を持っていかなかったのでスーパーの袋をもらったのですが、25円で買うかたちです(日本のCOOPのお店では5円だけど)。次に行ったときはちゃんと買い物袋を持っていきました。4月2日昼に成田に着いて、帰宅は午後3時ごろ。事故もなく、体調不良もなく終了し、ホッとしました。3年前のロンドンでは緊張のためか、腹痛を起こし、同行の方々に心配をおかけしたことがあるので、行程中、体調管理には気を使います。

▼4月11日(日)[山武市市長選応援]公共政策大学院の同窓生である八角公二さんの応援に行ってきました。ゼミの指導教授である青山先生や先輩たちとご一緒して、八角さんの出陣式に出席しました。会場は、成東駅から車で数分のところですが、周りは田圃です。のどかな環境と、春の暖かさのなかで、激励のあいさつと八角さんの決意表明。山武市は千葉県の九十九里海岸と田園、丘陵地帯を有する自治体で、4年前に合併し、現在人口5万7千人、2万1千世帯です。合併しても人口が減っているということです。八角さんのまちを思う志が出馬を決意させたのでしょう。厳しい戦いでしょうが、がんばってほしいです。

▼4月12日(月)議会の会派室でたまった事務作業をやってから、交通事故紛争処理センターへ。4年前の母の交通事故の対応がまだ終わってないのです。さまざまな市民相談への対応には、早く対応をと心掛けているのに、自分や家族への対応を後回しにしてしまうので、時間がかかってしまいました。保険会社から提示されたのと、いわゆる赤本の基準額とがあまりに違うのにびっくりです。弁護士さんのアドバイスで、再度、病院の意見書がもらえるかどうか、やってみることにしました。交通事故の対応は初めてなので、知っていれば何のことはない「常識」も、私にとっては試行錯誤で経験しながら、「常識」を身につけていく感じです。どこがポイントなのかを身体で覚えていくという、いつもの自分の行動パターンでやっていくしかないのだな、と自分に言い聞かせました。また時間もエネルギーもかかってしまうけれど、今回の経験が、後で誰かの役に立つかもしれません。~にしても、加害者の人はどんな思いでいるのだろうか、一度問い糺したい気持にかられます。バックするベンツに轢かれたのですから、どれだけ怖かったか。生死の境をさまよい、どれだけ辛かったか。いまも身体の不調をかかえながら生活していることを、運が悪かったでは済まされません。私たち家族がどれだけ心を砕いたか…。こうしたことを思うと、可能なことは何でもやってあげたいと思うのです。母が気丈なだけになおさらです。

▼4月14日(水)[誕生日]今日で62歳になりました。あらためて母と、今は亡き父に感謝。息子たちに感謝。事務所まえのシクラメン、7年前の選挙時に友だちが持ってきてくれた鉢ですが、最近、ピンクの花を咲かせてくれました。年々咲く時期が遅くなってはいるけれど、ちゃんと咲いてます。自然の恵みを自然の恵みとして当り前に受け取るのが難しい現代ですが、だからこそ、政治のかじ取りが必要で、目的意識的に自然の再生に取り組まなければならないのだと思います。街なかにみどりと水辺を復活させて、自然も人も共生し合える都市・街が理想ですね。人も自然も大事にすることから、すべては始まるのですから。

▼4月16日(金)[許せないこと]知的障害のある女性に対する暴行の件で相談を受けました。彼女は何回も暴行を受けて傷を負っています。性的虐待・暴行もです。相手の男性を許せないのはもちろんのことですが、警察に行っても、被害届を受けてもらえなかったそうなのです。被害者当事者が知的障害があるので、ということだそうなのですが、本当にそうなのか、今度私も同行して警察に行くつもりです。

▼4月17日(土)[雪]いやに寒いなと思ったら雪でした。4月の雪。あっという間に溶けて淡雪でしょうか。午前中は事務所で視察報告の原稿作り、午後、電磁波・環境もんだい埼玉ネットの会議に行ってから、また事務所で原稿作りでパソコンに向かいっぱなし。うぅ~っとパソコンに向かって考えていたら、中年の男性の方がトントンとドアをノックしながら入ってきて、ごみの問題を解決してほしい、ということで話されていきました。それ以降もパソコンに向かっていたら、さすがに活字を見るのに疲れて、右腕もつれたように痛くなってきて、もうやめます。今日中に1本は書きあげたかったのだけど…。痛さにはかないません。と言いつつHP更新でパソコンに向かってますが。また明日も続きを事務所でやります。

▼4月18日(日)[春の日]ぽかぽかとした春の日差しが身体に心地いい午後。事務用品を買いに安さで評判のスーパーへ。食料品売り場を何となく見ていたら、野菜もレトルト食品もお菓子類も安い!目的の買い物の前に、食料品をたくさん買い込んでしまいました。もやしが29円!安い!酸化防止剤無添加の白ワインが298円!飲むか飲まないかを考える前に買っちゃいました。ロンドンに行ったときは、オーガニック品を高めでも買っていたのに。でも、それはハレの短期間だからいいことに。毎日のものは、つい安さにつられてしまう、この心理。一応、それでも表示の添加物類はチェックしますけど。店内はすごい人混みで、買い込んでいる人がほとんどでした。買いだめですね。私はいつもは生協の食材で、油っけなしで素材中心の質素な食事なのですが、たまにコロッケパンとか、たこ焼きとかが食べたくなるのですね。~で買いました。夕飯はこれで済みそうです。帰りに、菜の花がたくさん咲いているのを見ました。黄色が目に飛び込んできます。中学生のころ、通学路に菜の花畑があって、ちょうどトップページのような菜の花畑ですが、いつも菜の花のにおいをかぎながら通ってました。大好きです。

▼4月20日(火)[ガバナンス]昨晩は大学院ガバナンス研究科の授業へ聴講に行きました。ロンドン視察でご一緒した方2人の発表がありました。イギリスの地方時制度は、日本の型に当てはめて理解しようとしても難しい。パリッシュとかタウンがどう違うのか、カウンティとバラはどう違うのか、ディストリクトとユニタリーの違い…など。言えるのは、自分たちで一番身近な自治体を選べるし、住民が発意でできること、自治体の基礎を成すのは議会であることだと思います。昨日の報告者の方が最後の結論として「自治の形は画一的ではない、地域の主体的な選択(意思)により、自治の姿は多様である」と言っていたことにまったく同感でした。青山教授からは、ガバメントからガバナンスへの講義。4月の政策創造研究授業の初めなので、まず概念の説明からなのでしょう。市場化と公共関与、地域自治、社会的包容力(市民運動の財政力・社会的企業、貧困問題)、都市の振興策(都市計画とまちづくり)、創造的人材(議会と政策、教育改革)などが政策創造研究のテーマとなっていて、どれも興味あるテーマばかりです。私は卒業しているのですが、テーマは同じでも、先生は同じ素材で講義しないので新しい発見があります。だから、時間が大丈夫のときは通ってます。昨日の授業でも、改めてガバナンスの意味を咀嚼しました。

▼4月21日(水)[新党ばやり]すごいですね。新党ばやりで。時代の転換期であることは私にもわかりますが。いくつかの新党がそのまま推移するとは思えないし、政界再編、政権もどうなっていくのか…。どっちにしても、あなた任せではすまない社会になっていくのでしょう。ロンドン視察の報告書を作っていて、イギリスの地方自治のありようは日本の制度論では理解できないことを実感しましたし、月曜日の青山教授の授業でも、「イギリスの民主主義は議会が基本~」という趣旨のことを話されていましたし。イギリスのパリッシュという住民に一番身近な自治の形は、ちゃんと住民合意で、住民代表を選挙で選ぶようになっている。パリッシュでやるのは公共施設の管理やベンチの維持補修で、自治会やNPOの活動と同じようなのですが、その地域の歴史や文化から導き出されるようにして自治を形づくっている。地域自治のコアとでもいうのでしょうか。自治の歴史が蓄積されているのを肌身で感じてきました…。これからの日本、自治がちゃんと息づいていけば、そこから政党や政権に対して対等性をもって対峙できるのだろうになぁと思います。ガバナンスは協治と訳されてますが、まさにガバメントの上から下への統治ではなく、ともに治める意味で、自治と協治はメダルの裏と表みたいです。いまの新党ブームは、何だか、俺にまかせろ式で、乗り切れませんね。えらい人が旗を掲げれば集合体ができるかというと、そんなことはないと思いますし。大部分の庶民は、明日の生活を心配してると思うのですが、…。

▼5月1日(土)[ゴールデンウィーク]快晴に恵まれての連休だそうで、家族で出かけるにはもってこいのお天気でよかったですね。明日からの4連休、いち日は母のところへ行くつもりですが、後は事務所でたまっている事務作業と、家のなかの書類整理で追われそうです。今朝、めずらしく5時に起床して「ヤッター!早起きは三文の得だー」と思ったのですが、午前中のGF役員会終了後は何となくダラダラしてしまい、仕事がたくさんこなせた得感がなかったです。先週は、このHP更新した後の夜、急におなかに激痛が走り、吐いて、119番しようと思ったのですが携帯の番号を押す力もなく、ひたすら間隙的な激痛に耐えてました。翌日、痛みは若干おさまったものの起き上がれず。その日に予定していたいくつかの要件は、ごめんなさいの連絡を入れて寝てました。鬼のかく乱という感じです。身体が本調子に戻るまで、4~5日かかりました。スケジュールノートに書き込むと、やらねばならない義務感で私の頭にインプットされて、多少の身体の不調があっても動いてしまいます。議員の職業柄とでもいうのか、いつも緊張していて、まったくの私的個人的時間は寝る前と起床後の時間という感じです。腹痛は身体からのメッセージかも。緊張と弛緩のバランスが大切なのですね。

▼5月14日(金)[空き家・空き地対策]ねずみが出て困っているという相談を受けて、区役所のくらし応援室に聞きました。区役所では蜂の駆除は行っているが、ねずみは扱ってない、ということで業者のリストをもらいました。相談された方の住まいのご近所には空き家があって、屋根が崩れ落ちているそうで2年前にも区役所に相談に行ったけど、どうにもならなかった、ということでした。私も空き家・空き地の問題では、数年前から3件相談を受けていて、うち1件は所有者のかたが対応してくれたものの、2件はらちがあきません。浦和区では空き家・空き地が増えています。平成20年度では空き地が18件、空き家が12件。平成21年4月から11月までで空き地が22件、空き家が27件です。空き家は倍以上に増えています。今後、少子化・高齢化が進むほどに、空き家・空き地も増えてくるでしょう。さいたま市では空き地の環境保全に関する条例があり、対象は雑草繁茂対策と害虫発生対策で、勧告、命令することができるというものですが、空き家や樹木は規定がないので、所有者にお願いをするので精いっぱいです。2月議会の代表質問のときに、この問題を取り上げ、条例の改正か、新設が必要ではないかと質問しました。横断的体制で検討するとの答弁でした。空き家・空き地問題は、一セクションでは対応できず、環境、衛生、防犯、交通安全などにまたがっています。国交省でも、問題対応を考えているようで、国交省が行った自治体調査での課題は、行政の関わるべき範囲が不明瞭(民有地や個人の所有物に勝手に手をつけられない)、不動産などの専門知識やノウハウ、マンパワーが不足、関連部局間の調整に手間取ることなどから、多くの自治体では対応に苦慮しているとして、自治体が実効的かつ円滑に対応できる方針が必要としています。確かに、私的所有権に関わることなので難しい問題だと思います。強制力をもっての対処は無理なのだと思います。規制だけでなく、活用を行政がコーディネートできれば、少しは改善できるのではと思うのですが…。

▼7月2日(金)[梅雨]6月議会が終わったのが6月25日。いろいろと予想外のことが次々とあって、副議長選に出て所信表明したり(敗れましたが)、敬老祝い金の補正予算の附帯決議の提出者として質疑の答弁に立ったりと、議会での初体験を2つもしました。多々反省もありますが、教訓もあり、身体で学んだ感じです。議会として議員として、いま自分は何をなすべきかということを常に自分に問うていることが大事なんだということを改めて思いました。議会中、対応できなかった様々な用件をすましていると、あっという間に一日が過ぎていきます。それでも議会中はできなかった事務所での作業も少しずつこなせて、乱雑な事務所内の整理整頓も手掛け始めました。家ではエアコンをつけてないので、事務所のほうが過ごしやすいというのもありますが。かかわった高層マンション建設問題も近隣協定書の立ち会いをして、ひと段落しました。いまの法制度では近隣のことはラチ外のこととして扱われるので、住民と事業者との交渉事としてしか対応できないのが問題・課題としてずっと残っています。自治体で解決できる制度をぜひ、作りたいですね。難しいですが。まだ、いくつか、時間もエネルギーも費やしてもなかなか先が見えてこない、懸案の用件がまだあるのですが、思うに、やはり、人間は前にしか進めない。だから、今の時点でベストを尽くすしかない。要は、楽観的にとらえて元気に対処することが肝要だということなのでしょう。問題は、解決されるために存在する。って、何かの本に書いてありました。

▼7月4日(日)[どしゃぶり]夕方に出かけるつもりで事務所で作業中、お久しぶりの方が顔をのぞかせて、「ホームページ、更新してないな」と言われてしまい、面目ない。四方山話の最中突如雨が降り出し、あっという間に道路は水であふれかえりました。事務所は、天王川遊歩道と浦高通りの交差するところにあって、昔、沼だったところだかで一番地面が低い。マンホールから水が逆流してあふれてきて、通る人たちもびしょぬれです。お向かいのお店は、あともう少しで床上浸水しそうでした。何とか雨も小ぶりになって、道路の水もあっという間に引きました。こういう時は、下水道のありがたさを思いますね。
▼7月13日(火)[いじめ問題等特別委員会開催]6月議会で、いじめ問題等特別委員会の委員長になりました。委員長になって初めての実質的な審議の委員会でした。私の除いて他の委員はみな、引き続きの方たちばかりなので、いままでの会議録や資料等を読み込み、議会局の担当書記の方からも聞きながら、審議に臨みました。さいたま市内の中学校のさわやか相談員さんへのインタビュー結果を受けて、今後、どのように調査研究を進めていくかを話し合いました。いじめをなくしていく、いじめを生み出さないために何ができるか。学校や地域と家庭との連携の必要性は、前から言われていることですが、それらがどれだけ機能しているか、現場の声をきちんと把握することが、まず、大事なことだと思います。この委員会では、子どものいじめについてを対象とし、いじめをなくしていくための条例制定も視野に入れながら、実効性ある対応策を執行部に提言していくこととしています。来年の2月議会まで、もうそんなに時間はありません。

▼9月21日(火)[秋風か…]ようやく、ようやくHPの更新ができました。暑い夏でした。今も日中は暑いけど、朝晩はしのぎやすくなってきたのでエアコンをつけずに済みます。家のエアコン掃除をさぼっていて、汚くて、おととしから使わず保冷剤を首に巻いたり額につけたりしてしのいでました。人工的な涼風がいまいち好きでなかったので、何とか夏をやりすごしていたのですが、今年の夏はそうもいきませんでしたね。保冷剤もすぐにあったかくなって効果なく、あぢぃ!という感じだったので、一念発起して悪戦苦闘のエアコン掃除をしました。効果はてきめんでした。でも、都会のなかの住まいなので仕方ないとはいえ、なるべくならエアコンは使いたくないですね。実家では後ろが竹藪で、戸を開け放しておけば風が通って、暑い夏の昼下がりもしのげるし、その風の気持ちよさを身体が覚えているからか、クーラーの冷風になじめません。知り合いのヘルパーさんが、お年寄りの家ではエアコンがあっても使わない方が多く、暑くて仕事をするのが大変だと言ってました。その話を聞いて、お年寄りの方たちも、もしかしたら私と同じような体感を持っているのかなぁと思いました。住宅が密集し、コンクリートの道路で囲まれ、緑もなくなっている街中では、エアコンをつけなければ暑さはしのげない。でもエアコンの排気がまた街中を暑くしているという、悪循環。緑のカーテンがはやってて、それなりの効果を上げているみたいですが、もう少し計画的な取り組みをして、街中に緑の風を通すしくみができないものかと思います。

▼10月10日(日)[日曜日]1ヵ月ぶりに用件が入ってない日。作らねばならない原稿が2つと、自治会だよりと消団連学習会のちらしの原稿・版下作成が2つとが目の前にぶらさがってはいるものの、自分で時間を自由に使える。原稿もちらし作りも、試験勉強を始めなければならない時と似ていて、なべくなら後回しにしたい。明日は用件が2つ入っているので、今日中にやっておかなければならないのはわかっているのだけど。久しぶりに緊張がとけて身体が弛緩してるし、頭もボワ~としてて効率が悪い。洗濯を3回やって、台所で洗い物をして、新聞を丹念に読んでとしているうちにお昼です。午後から日が射して、秋の空気が漂っている。眠いけど、事務所でぼちりぼちりと作業を始めました。メールの返信や手紙を書いたり、HPの更新も。オールディーズを聴きながら。自分でテンションを上げないと、です。昨晩の虹の会のNIJIROCK4「殴りあい。」のステージ。障害者×健常者せめて同じリングで…スーパー猛毒ちんどんの舞台。障害者への差別~を言葉として扱わないで、ちんどんの舞台で表現している。表現というより、虹の会の存在をちんどんで発信しているという感じか。芸術劇場の小ホールで、一番前の席で観てました。身体丸ごとでROCKを発信、晒すという言い方を虹のちらしではしているけど、虹の面々が観客席に向かって叫んでいる感じ。見ている方はせいぜい、手拍子か身体を揺らすかでしか、虹の舞台に参加できないけど。ちんどんのど派手な衣裳、塗りたくりの顔、恰好がそれぞれのキャラにぴったり合っていて、さすがと感嘆。