【特定非営利活動法人介助派遣システム】
通称「システム」は、1992年、虹の会発足当初(1982年)より重点的に取り組みをおこなってきた介助や介助保障に対する障害者運動について、その充実や、さらなる発展を目指し、事業化されました。
事業化以降も、特に身体障害者における介助保障(重度の身体障害者が日常生活をするために必要な介助、その介助者を雇う費用を行政が保障する)を確立させるための障害者運動について、重点的な取り組みをおこなってきました。その運動は、1998年から2000年にかけて、自薦登録方式(当時の浦和市では松沢方式と呼ばれ、障害者自身が、問題の無い介助者を選び、雇う仕組みで、その行政が負担する費用も介助者数人を雇える程に伸びたもの)の実現を果たし、システムはその仕組みを運用する重要な拠点となりました。
現在では、身体障害者に対する最大24時間365日の介助派遣(自薦登録による)、安定したローテーションの維持などの通常運用をはじめ、知的障害者に対する応援派遣(一部)や、その制度の確立に向けて、活動を続けています。
★資料★
PDFリーフレット(2011年時点のものです)
★特定非営利活動法人介助派遣システム事務所★
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