昨日は月曜日。
午前中は、提供品の仕分け&前日にじ屋でやったイベントの片付け&ビラ配り&「ROCKの壁」作成。と、あちこち分かれて作業。
私は、タカノブ、イチマルと共に「ROCKの壁」作成。「ROCKの壁」とは、にじ屋壁面にとりつける壁画であります。縦横4メートルくらいずつかな。大きいのであります。今回3代目。
今回のテーマは「22世紀のにじ屋」。
タカノブとイチマルが絵を描きたいということで、巨大絵画です。100年後を想像しながら描くというのはなかなか難しい。あ、私は題字を書いただけです。あとはふたりにお任せ。
無事完成したので、来週取り付け予定です♪
描いていたら、工藤さん登場。虹の会現会長。もう49歳なんですって!!すごいな。。
施設から出てこの埼玉の地で暮らし始めて25年くらい。施設を出るときは、「出たら3年で死ぬよ」と施設側のどなたかに捨て台詞のように吐かれたとか…。
そしてアパート借りて地域で暮らし始めるということが、当時、新聞記事になったんだそうです。そしたら今度はそれを読んだ市民から脅迫めいた電話がかかってきたと。
「障害者なんか地域にだすんじゃない!」とかなんとか。
そんな状況から、バスだの電車だの公共トイレだのハード面や、プラス周りの人の障害者に対する偏見(←平たく言えば)などソフト面における、障害者が地域で生きようと思ったときに立ちはだかる「壁」を壊すべく活動し続けている虹の会であり工藤さんです。
ちなみに写真は、朝からどこかに出かけて、車を戻しに事務所へ寄った工藤さん。
で。
もうひとりいた。
地域で生きるために20数年闘い続けている人か。その名も松沢純子。ひとつ前の投稿の、「はまった人」ですな…。
さいたま市(旧浦和市)のヘルパー制度は、10年ちょっと前だったか、彼女の市との闘いによって大躍進しました。だからすごい存在なのですよ。
なんですけどね。
この日、松沢さんから写真添付されたメールが送られてきました。
「私がプーさん」
…。
これをどうしろと…。
「好きに使って♪」
って、イヤ使いようがありま…
まあいいや。ここで使いましたので~!
カズミ