心なしか、字も緊張して見えます。(内藤)
イチマル
7月電子原稿「つけもの●市丸敦啓」
なんだかカッコいいじゃないか…
巨大倉庫であるにじ屋は暑い。サウナかと思う。
入口は4メートル×4メートルくらいのシャッターで、それを空けっ放しにしてるわけだから、店内でいくら3台の冷風機を稼働させようがあちこちで扇風機を回そうが、気温下降には残念ながら限界がある。
そんなわけで、にじ屋に行くときはいつも大量の氷を持っていく。本部事務所に大きな製氷機がありまして、にじ屋に行く前、毎朝そこに寄ってクーラーボックス3個とお茶タンクに氷を入れて持っていく。
お茶タンクは店内に置き、冷たく冷えたお茶をお客さんにセルフサービスで飲んでもらっている。
先週の土曜日のこと。
いつものように朝、本部事務所へ。ただいつもと違ったのは、氷を取りに行くだけでなく、前日に印刷した機関紙と9,000枚のビラを一緒に運び込んだこと。
機関紙印刷はネット事務所(にじ屋メンバーがいつも来る事務所)でやり、機関紙の組み作業&発送作業は本部事務所だから、印刷した物の移動が必要なのですね。
そしてその組み作業の後に、例の誤植したビラ9000枚の訂正をお願いしていたので、そのビラも運び込んだわけです。
私が機関紙を運んだりビラ訂正の説明をしている間、クーラーボックスやタンクにせっせと氷を入れていたのはイチマルでした。
イチマルはこの日仕事が休みだったので、「機関紙やりに行く~♪」と、本部事務所にいたのでした。
で。
イチマルが氷を入れてくれた物を車に積み、私はにじ屋へ。
ちょっとしたら本部にいた加納さんから着信。「お茶タンク忘れてるよ。」
え。まじかっっ。お客さん用のお茶無しってわけにはちょっといかないが、しかし本部まで取りにいく余裕もちょっとない…。ぬ。どうしよう…。と思っていると、電話の向こうで加納さんがサラッと言った。
「イチマルに持っていってもらおうか?」
えええ…!?
確かにイチマルは力仕事は得意でして、物を運ぶとかはよく頼むんだけども、でも本部からにじ屋まで普通に歩いても20分くらい。そこを氷の入った重いタンクを持って…大きいから自転車にだって乗らないだろうし歩くしかないし…えええ?…この炎天下、さすがにどうなんだそれは…。
と思ったが、加納さんがこともなげに言うので「う、うん…じゃあちょっとイチマルに聞いてみてくれる?」と言ってみた。
30分くらいして。
「新田さぁん!お茶ー!持って来たよ~」
き、来た…!両手でタンクを抱え、しかも超笑顔で。
「あ、ありがとう。ごめんね。」
「うん。じゃあ機関紙に行ってくるね~!」
と、イチマルはさっさと来た道を歩いて戻っていきました…。
不覚にも、ちょっとカッコイイと思ってしまった…。
↑朝の運動中イチ。懸垂なのだけど、なぜかいつも横向きになる(笑)
カズミ
6月電子原稿「おこめ②」
【おことわり】素材の味をお楽しみいただくため「イチマルネイティブジャパニーズ」でお届けします…。
「おこめ」っていうタイトルで、イヤーな予感はしたけれどもね。
最初は「あさめしごはんかのうさんにもらいました」とかいいこと書いていたのに。
9行目「さとうがおこめといています」
あたりからおかしいよ
その下4行目「おなら(をして)わらています」
いいじゃない、それでこそイチマルだよ。
それなのに
なぜ!!!
「840までたべています」
コバのみてかいてどうすんの?!
…ん?え?まさかコバ?!
あき
「虹の会(Since1982)」は「どんなに障害が重くても地域で暮らすのがあたりまえ」をスローガンに掲げ、さいたま市を拠点に活動する障害者団体です。障害があっても、ひとりの大人として、市民として、人間として、障害を理由とした差別を受けることなく、地域で暮らしていけるような社会を目指し、活動を続けています。虹の会では会員さんを募集しています。会員さんには、毎月「虹の会機関紙【SSCにじ】」をお送りさせていただきます。機関紙には活動の様子やイベントのお知らせ、障害者運動に係るさまざまな見解などが掲載されています。年会費は賛助会員¥6000普通会員¥3000となっています。お問い合わせは048-855-8438虹の会まで。http://www.nijirock.com/nijinokai/honbe
5月電子原稿「このつぎわ、こはしません」
イチマル号泣!勝田フルマラソン
毎日いろんなことがあって、勝田フルマラソンも一ヶ月くらい前の話かと思いきや、つい10日くらい前のことだったらしい。この報告もとっくに載せたつもりになってたら、どうやら夢だったらしい。というわけで、報告であります!
外口さんから内部向けに報告メールが出ていましたので、転載します。
まずは、順位とタイムを。
①コバ 5:01:23[half2:20:40]
②新田 5:21:47[2:31:22]
③内藤 5:31:31[2:24:25]
④市丸 5:58:12[2:33:07]
⑤外口 5:58:40[2:34:58]
⑥ミツ 30kmのチェックポイントでtimelimit[over0:05:00]
*ハルナ、桜場棄権。トピックス的に勝田の様子をお伝えします。
●コバ、今まで激闘を繰り広げてきた桜場さんの棄権により、ペースメーカー的な「桜場さん」探しをしなければ…。桜場さん不在の中でも1位になったコバ、ゴール後に「桜場さんは見つかりませんでした!」と。それはきっと見つからなかったんじゃなくて、「桜場さん」はもうすでにコバの心の中にいるんだよ…、という声も。
●新田さん、前半は体が重たかったけれど、「勝田の後半に入ってからペースが上がるなんて初めて」と。今年の西原集会所にちゃびさんがいなかったため、お互いに順位がわからず。西原集会所でコバ、新田さん、内藤さんが交錯していた…。
●内藤さん、12月の「いたばし」の直前に痛めた腰をかばって走っていたために、膝に痛みが出てしまう。後半はペースダウン、その膝の痛みとともに走り続ける。
●市丸、10km手前で外口の前に出る。その後、調子よく走ってしばらくしてスピードが落ちてきて、後ろに外口の姿を見てスピードアップ、また落ちてきて…、という繰り返し。残り5kmで制限時間まで40分、このままのペースでいったら間に合わない…。「去年みたいに情けない男になる、それともかっこいい男になる」と外口に聞かれて「かっこいい方」に。そこから足は痛いけれどスピードを上げて、制限時間2分前にゴール!そして号泣…。
●外口、またしても大変な忘れ物。先に送付されていた計測用タグをネットに忘れる。しかし今回は取りに戻れず。2000円で再発行。10kmまでは気持ちよく走る。20km手前から両ふくらはぎが痙って大幅にペースダウン。それでもいつの間にか目の前に現れてくる市丸…。残り5km、市丸に「今が踏ん張るときだ、根性見せろ」と言ったからには自分もペースを上げざるを得ず。市丸がいたから、1分30秒前にゴールできたんだな…。
●ミツ、走り始めて「いい調子で走れてる、このままのスピードでいけば…」と、気持ちは高ぶっていく。しかし、5km手前で発作。ネットでの朝マラソンもあまり走っていなかったか、気持ちに体が追いついていってない!?その後は発作も起きずに走り続けたけれど、30kmのチェックポイントで制限時間5分オーバー。
●ちゃびさん、今回は西原集会所に行けないこと、勝田マラソン担当の市職員を通して集会所のおばちゃん達に伝えてもらう。
●そして新田さん、内藤さん、集会所でおばちゃん達に挨拶。
●佐藤さん、午後から急に風も出て寒くなり、その中で6時間を待っていてくれてありがとうございました。
●次は今シーズン最終戦「立川シティハーフマラソン」、3月2日(日)9:30、陸上自衛隊立川駐屯地滑走路をスタートです。
佐藤さんが応援に来てくれて、また様子を気に掛けてくれていた人いると思いますが、応援ありがとうございました。米本さん、打ち上げの豚汁とサラダ、ありがとうございました。体に染み渡りました。
外口
勝田マラソンが終わって事務所に戻ったら、にじ屋を営業していたメンツが打ち上げの準備をして待っててくれてました。
そしてこちらは会場で見つけた新種のゆるキャラ(笑)
そして最後に。
お待たせしました、感動の号泣イチマル!
カズミ