虹の会機関紙「SSCにじ」3月号の中で、私が好きなページのひとつがコチラ↑。「ふだんのネット」。
ネットというのは「障害者生活ネットワークうらわ(虹の会の中で障害者の働く問題を考えるところ)」の略でして、インターネットのことではございません。
うっかり「ネット会議で…」なんて外部の人に話すと、どんな近代的な会議をしているのかと誤解されそうなんですが、なんのことはありません。障害者生活ネットワークうらわメンバーによる、職員会議のことでして、床にまーるく円に座ってやっております。
ネットのメンバーというのは、ほぼにじ屋のメンバーだと思っていただいてかまいません。ネットが運営するお店がにじ屋であります。
話が逸れましたが「ふだんのネット」というページは、にじ屋で仕事をしているときではない「普段の」にじ屋メンバーの様子をお伝えしようというページです。仕事外でもいろんなつきあいだったり出来事だったりはあるわけで、けっこう楽しいページです。
その中から今回はタカノブの記事をご紹介♪
家の洗濯機、ガスコンロが! タカノブ
家の洗濯機動かなくて、年金て新しい洗濯機買いに行き山田電気へ。洗濯機、いいやつが高い。8キロて水もせつやくてきて、音静かたのて、少し大きい洗濯機買いました。古い洗濯機ひきとてもらうのにリサイクル品紙もひつようで、「日曜何時なるかわかんないから、あとから電話くる」といていた。
土曜日夕方、電話かかてきて、「日曜の10~12時あいたにくる」といていたから、家帰てから親に伝えた。火曜日、新しい洗濯機てシーツ洗い、すごくよこれていた。ジャバーも洗た。つかえなかった洗濯機たか、新しい洗濯機使えたから助かる。
家のガスコンロ調子わるくなてた。ガスコンロは、僕か子どものころからつかていて、火のつきわるかたり、とちゅうてきえてしまた。ガスコンロは、「何センチか、はかてきて」といわれて、家てはかて、次の日ガスコンロ買いに行くことに。
ガスか何ガスかわかていなくて、家行き調べて、山田電気へ行き、足すコンロとコムホース買いました。古いガスコンロはひきとりやていなくて、「またつかえるものならひきとている」といたから、「引き取れないから、粗大ごみに捨てて」と言われた。
新しいガスコンロをかて家に持ち帰り、外口さんがガスコンロせちしてくれた。新しいガスコンロは、火は青くて、古いガスコンロは黄色い火ただ。火かちゃんとついて、お母さんごはんつくるのにたすかる。
かてよかった。
このページを編集した外口さんが、タカノブのこの買い物に付き合ってた。 家族のための買い物。ステキなのです。
カズミ
「虹の会(Since1982)」は「どんなに障害が重くても地域で暮らすのがあたりまえ」をスローガンに掲げ、さいたま市を拠点に活動する障害者団体です。障害があっても、ひとりの大人として、市民として、人間として、障害を理由とした差別を受けることなく、地域で暮らしていけるような社会を目指し、活動を続けています。虹の会では会員さんを募集しています。会員さんには、毎月「虹の会機関紙【SSCにじ】」をお送りさせていただきます。機関紙には活動の様子やイベントのお知らせ、障害者運動に係るさまざまな見解などが掲載されています。年会費は賛助会員¥6000普通会員¥3000となっています。お問い合わせは048-855-8438虹の会まで。http://www.nijirock.com/nijinokai/honbe