大反省会、来てくださったみなさんありがとうございました。
直前での告知になってしまいましたが、自分たちだけではなくて、興味をもって集まってくださる方がいて心強かったです。
登壇してもらった加納さんにはきっかけと現状、佐藤さんには虹の会が始まった当時の介助の状況などを話してもらい話を整理。
事業体となることで、運動の立場から離れてしまったCIL (自立生活センター)のことも、外から来ていただいた方が「今は一枚岩ではなくなっている」という情報など話してくださいました。
やっぱりうまくいってないんじゃない?
あの判断はやっぱり間違っていたと今は思えるけど、かといって、あのときはあれが一番大事なことだったわけで、実際にそう舵を切ったこと自体の問題というよりは、その判断をどう受け止めるべきだったかという反省だったように思います。
30年もかかってしまったようにも思いますが、そのさなかにいいか悪いか判断するのは、できないから。
そして、それをどう取り返すかということで、その結果というのは変わってくるからです。
30年たってしまったけれど、いま私たちはたしかに振り返り反省をすることができました。
その反省を生かして、これからどうしていくかだなと思っています。
障埼連(障害者の生活と権利を守る埼玉県民連絡協議会)の國松さんが来てくれて、今回はやりたいことがよく分かった、というようなことを言っておられたので、それは伝わってよかったなと思いました。
やっぱりこういう話はなかなか報告では伝えきれないものがあります。
次は是非いらしてください。
あき