ゲスト出演者(見形信子さん)も決定!
施設について、相模原のことについていろいろ聞いちゃいます
~「施設について呑んで話す会」を見逃すな!直前情報
来る12月15日(土)、虹の会では「施設について呑んで話す会」を行います。
これは、今年6月~8月、4回にわたって組んだ特集「それでも、施設なの?」のまとめとして、行うモノです。「それでも、施設なの?」では、施設で実際に暮らしていた時の体験談や、施設ではなく地域で暮らす障害者の生活などを紹介することで、障害者が施設で暮らすということ、相模原の事件を経ても尚、もはや何事もなかったかのように継続されている施設施策について、疑問を投げかけてきました。
特集発表後ありがたいことに、「自分たちは忘れやすいから、施設のこと機関紙で取り上げてくれてありがとうございました」といううれしい反響などもいただきました。
やっぱり、施設の問題はいろんな考えの方がいるし、必要悪と捉えている方もいるし、なぜ施設が問題なのかなんとなくわかるけどなんとなくわからない、みたいな方もたくさんいると感じました。
わたしたちもまだまだ言いたりないし、いろんな意見を聞いてみたい!
そこで、「勉強会」でもなく「討論会」でもない、「呑んで話す会」を企画しました。
いろいろな方に声をかけた結果、埼玉県の蓮田市にある「国立黒浜病院筋ジス病棟」にていわゆる施設の生活をしたのち、現在地域で介助者を使って生活している、見形信子さんがゲストで来てくれることになりました。見形さんは、バンドの活動もしていて、相模原の事件の後、相模原で殺された障害者のことを曲にして、新聞やテレビ、ネットニュースなどあちこちで紹介されています(歌詞参照)。この曲に込めた想いなど、見形さんに聞いてみたいと思います。
施設のことについて特に意見のない方にこそ、ぜひ参加してもらいたいと思っています。
ぜひお気軽にご参加ください。(文責 内藤亜希子)