暑中見舞いハガキ~アトリエ307
今月のアトリエ307、テーマは「暑中見舞い用ハガキ」。












オリジナル卓上カレンダー発売!!!(3月始まり♪)
お待たせしました!
にじ屋オリジナル卓上カレンダー、発売です!
300円。
作り始めが遅かったため、3月始まりというあまり聞いたことのないカレンダーとなっております(笑)。
アトリエ307のメンバーが書いた各月の絵を使っています。
その部分は、切り取ったらポストカードにもなります。
二度おいしい!
書いた紙や印字に使った紙は、提供品。
書いたクレヨンも提供品。
スタンドも、提供されてきた服に付いていた針金ハンガーを加工したもの。
印字は事務所のコピー機で。
予算ゼロのアトリエ307。
にじ屋にある物で製作しました。
力作ぞろいの絵が並んでいます。
ぜひお買い求めください!
にじ屋で今日から販売♪
カズミ
「隣の人」全作品
2/21(火)月に一度のアートの集まり「アトリエ307」。
その様子は同ブログ内『「隣の人」~アトリエ307~』を読んでください。
こちらでは、全作品をご紹介します。
今回の参加者はこちら。
イチマル
井上
オグラ
カイ
こば
たかのぶ
陽子
墨絵を描いてみました。
お題は「隣の人」。
全作品はこちらです。
【イチマル作】
「カイ」
「カイ2」
「ようこ」
【おぐら作】
「ようこ」
たかのぶ
「こば」
「こば2」
「いちまる」
【カイ作】
(誰を描いたかは全て不明。…というか、自分を描いていたような気もする。)
【こば作】
「おぐら」
「おぐら2」
「カイ」
「たかのぶ」
「井上」
「井上2」
【たかのぶ作】
「カイ」
「井上」
「ようこ」
【井上作】
「いちまる」
「カイ」
「たかのぶ」
「」「」
「ようこ」
以上。カズミ
「隣の人」~アトリエ307~
21日は月に一度のアトリエ307の時間でした。
今月のテーマは、井上君の希望により「墨一色で」。
墨だけで、お互いの顔を描いてみることにしました。
少し色をつけてもいいかと思いましたが、絵の具で色をつけるより、薄墨で塗ってみることに。
初春のけだるい休日の午後、アート班始動!
奥の人、すでに目がトロンとしています。
イチマルは画材を選ばずキャラクターが安定してます。
でも「良く見て描け」と言ったらいつもよりかわいくなった(笑)
そしてまもなく欲望に負け、奈落の底に落ちて行ってしまいました…。
いつもはやさしい陽ちゃんだけど、絵はどっしりと力強い!
大胆なアップに芸が細かいタカノブの絵。安定のクオリティで、アートの活動では本当に頼もしい存在です。
オグラは、筆で描いたのも良かったけど、彼の繊細さ(笑)が出るのは割り箸ペンも良いのでわ? と思ったらホントに良かった。
井上くんのといっしょに、パリの路上とかに並べたら売れるかも…?
墨でやろうと言いだしっぺの井上くんは、筆の絵を描き終わってから割り箸ペンで描きだした。
半紙ではペンが引っかかったりして描きにくいんだけど、それによって線に変化が生じて、結果的に芸術っぽさがすごい出た。
カイも今日は積極的(?)に参加してくれて、筆による絵のほかに割り箸ペンでも描いてくれました。
こういうのやつを活かして、グッズを作って売る、というのが何を隠そうこのアトリエの目標。
そんなこんなで、今回もたくさんできました。
墨一色だからシンプルだけど、どれもなかなかに味わい深いです。
しかし、お互いに座って描いてるのに、立ってる絵が多いのはなんで?
今回の作品は、来週以降にじ屋店内に展示します。
墨の線の力強さ、余白の美しさなど、ぜひ実物を見に来てください!
こんどう
※この日描かれた全作品は、同ブログ内『「隣の人」全作品』にアップしています。
にじ屋オリジナル年賀状発売中!
アトリエ307で描いた「酉」の絵を使って、にじ屋オリジナル年賀状を作りました!
遅すぎるけど!
でもまだ間にあう!
実はまだ年賀状買ってないのよね…というアナタ!
超個性的な年賀状を使ってみませんか?
にじ屋店頭で25日(日)まで販売しています。
1枚100円(税別)!
予算0円でやっているアート部門。
この売上げを来年度の資金にするのだー!!!(笑)
井上正邦 作市丸敦啓 作
小倉章義 作
小倉章義 作
久保 魁 作
小林厚士 作
小林厚士 作
山口陽子 作
山口陽子 作
山口陽子 作
山口陽子 作
皆さん買ってね~♪
カズミ
「トリ」とはなにか?みたいな。~アトリエ307~
ずいぶん更新せずに今日まできてしまいましたが、そんなことには露も触れず書き進むのであります。
今日はアトリエ307。
今回は、来年の年賀状の絵を描いた!
酉です。トリです。一般的に酉というと鶏らしいですが、絵を描くとなるとそれだけじゃつまらないので、トリならなんでもどうぞと。
くちばしがあって、目がまんまるで、羽が生えていたらトリだ!
それでも放っておくと、イチマルなんかはいつも通りの手足を描いてしまう。
参考にとパソコンでトリの絵を出しているというのに。
まだ10月なのにもう年賀状かよと思われるかもしれませんが、売りたいからです。
郵便局ではもう年賀状売ってますので。
どうにか体裁を整えて、にじ屋店内「座・ROCK」で売り出そうと思っています。
そんなわけで、年賀状になるかもしれない作品たちをご紹介~
【陽ちゃん1】
【陽ちゃん2】
【陽ちゃん3】
【陽ちゃん4】
「トリ」というお題で、こうも違うものをいくつも描けるってすごいなあと思うのです。
【こば1】
【こば2】
「くちばし」をすごく意識してるのが分かるんですよね。
【カイ】
今日は気が向いたらしい。描いた。
【イチ】
♪オイラはやぶっ蚊 吸血鬼~♪
と、私は思わず口ずさんでしまう…。
【オグラ1】
ぬおー。
ミドリムシに羽が生えた!…ような。
【オグラ2】
めっちゃ「飛んでる」感!
【オグラ3】
そら豆か…。
かわいすぎる(笑)。
というわけで、年賀状になるのをお楽しみに♪
カズミ
○×マルバツ表
○×マルバツ表
本日は、○×マルバツ表について紹介したいと思います。
こちらが渦中のマルバツ表である。
良い子の諸君、説明しよう!
マルバツ表とは、ひとりひとりが、自分で決めた「約束」を守れたかどうかを、◯か×で記入していくものなのだ。×でも誰にも怒られないが、小さな事でも◯を続けられれば、きっと自信になる!そういうもんだ!
加えて説明しよう!このマルバツ表は、まず自分との約束、そしてマルかバツかを記入するカレンダー、それからそれから、毎度出されたお題をみんなそれぞれに描いたドローイング、この3つが三点セットなのだ。
このドローイングのお題というのは毎回違うもので、皆同じくひとつのモチーフを描いたり、となりの人の顔を描くなんてこともある。だが、諸君、刮目して見よ!出来上がった作品は、同じモチーフを描いたとは到底思えない!この個性のすごすご感たるや。
さあさ今回、佐藤さんよりだされたモチーフはthat’s so-カエルのおもちゃ- で、あります。
こちらにおはすのが渦中のカエルである。
見ての通り、相当リアリティを追求した一品に仕上がっています。まさにリアルよりリアリティ、質感が必要以上にぬめっとしている。もはや暴力的ともいえる程のこのフォルムをカエル嫌いの私は眉間に皺を寄せながらに見つめる、ああ…これが通過儀礼か。
しかし、あら、書き上がった皆のソレはどうにもこうにも愛らしい様相ではありませんか。
Atsuhiro Ichimaru
Atsushi Kobayashi
Ko-hei Matsumoto
Mitsuhiro Ozawa
Motomi Takeuchi
Akiyoshi Ogura
Kai Kubo
Yu-zi Tsunoda
Takanobu Kobayashi
Masakuni Inoue
いかがでしょうか。
以上が、ざっとではありますが、マルバツ表の全容でございます。並べてみると本当におもしろい。マルバツ表はじつに素晴らしいな。今までの蓄積されたマルバツ表もそれらを知ってから見るとさらにありがたみも増すってもんなので、これからこの場を借りてご紹介していきますね。段々ヒートアップしていく「○と×」の応酬を皆さんで経験しましょう。
またドローイングももちろんですが、彼らのじぶんとの約束につけられた○と×にも注目したい。学びよ。気づきよ。革命よ。
そしてこのマルバツ表、元来2週間にいっぺん新しくかくものですので、随時こちらに載せていきたいと思う所存です。乞うご期待です。
私からは以上です。
栗山(仮)
ごあいさつ
どうもどうもいやどうも、いつぞやいろいろこのたびはまた、
かねてよりの悲願でもあった虹の会アート部門、満を時しての始動といふことでありまして、
この芸術を全世界に向け発射するべく 時はきた、故にこの場を設けさせていただきました。アートでございます。
こちらに人知れず投稿しておりますのは、栗山(仮)こと、どうもわたしです。
かつては美大で舞台美術を学んでおりました。
近頃ますますとアウトサイダーアート、アートブリュットが注目されてはおりますが、いまに人知れることとなる、この市丸たちの絵をまあまあひとつまあひとつみてほしいのです。
私は、彼らの感性には毎度驚き、脱帽してしまうのですが、
彼らはただただ極限的に「ぼうぜん」としているように感じるのです。純粋で素朴な童心溢れんばかりの感性でもってただ「ぼうぜん」とですね。
芸術的天才の上位には、聖(セイント)という此の世の規則とは全く性質の異なったクラスがあるとききます。
それらは無邪気で無責任。しかしながら芸術ってのは一種の放蕩に他ならないのである。彼らのこの「ぼうぜん」というのは「聖」(セイント)なんじゃないだろうか。彼らの作品は体裁、情緒、倫理などを一切取り払ったダンディズムであり、知識に汚されていない、本能からほとばしる表現なのだと思うわけです。
市丸たちの絵はもう素晴らしいほどに聖(セイント)で、どうしてこう、こうなっちまうんだ!と。もしわたしが江戸っ子だったら、「てえへんでえ!てえへんでえ!」って町中走ってますよ。どうなるかわかったもんじゃない。
早く世の中に出してみんなに見せたいという思いはつのるばかりでありました。
この場は、その募る思いの第一歩なのであります。
つまりはわたしは、わたしたちは、歴史が生まれる瞬間に直面しているわけですね。
俺は今、伝説の中にいる!
まさしくこれ、人類の星の時間であります。この星のきらめきを皆でおいしく味わっていこうではありませんか。
そんなわけでなにぶんよろしくおねがいします。
私からは以上ですが、以下、我らが誇るアーティスト作品をどうぞご覧ください。
Atsuhiro Ichimaru
Atsushi Kobayashi
Ko-hei Matsumoto
Mitsuhiro Ozawa
Akiyoshi Ogura
Kai Kubo
Yu-zi Tsunoda
Yo-ko Yamaguchi
Takanobu Kobayashi
Masakuni Inoue
お分かりいただけたでしょうか。
それぞれの個性が、巨体と巨体とが、合間見えるこの土俵で感性のぶつかり稽古。
ああどうりで、衝撃で、目が覚めたら全裸になってしまうようなこの身ぶるい…。
生まれたてのわたしたち。芸術の前では皆 赤ん坊なのです。
岡本太郎は新聞に「絵画の石器時代は終わった。新しい芸術は岡本太郎から始まる」という宣言を発表し、当時の日本美術界に挑戦状を叩きつけたという。
ならば敢えて言おう、「新しい芸術は虹の会から始まる」!
どデカいのが好きです。
栗山(仮)