前回までのブログで2回ほど書いた「ビッグ・アイ・プロジェクト」という展覧会への応募の件ですが、残念ながらいずれも「選外」という結果に終わってしまいました…。
いささか残念ではありますが、そもそも、忙しい虹の会メンバーが求めるものは、純粋美術ではありませぬ。もっとポップでコマーシャルなものであります。
にじ屋の店員として、にじ屋の売り上げに貢献できる魅力的な商品開発。それこそ私たちの目的であります。
ということで、気を取り直して今月からは、来年のカレンダーや年賀状の作成なわけですが、今回のブログでは、まずカレンダーの途中経過をご報告します。
しかしこれは、大げさに言えば、開発中の商品情報ということになりますので、現状では多くをお見せできません。
一部分だけのチラ見せです、申し訳ありません。
全貌は、完成のあかつきににじ屋の店頭で、ということでよろしくお願いいたします!
ただ、来年度のカレンダーにおける基本的なコンセプトを申し上げますと、ありがちな季節の風物詩を描くのではなく、抽象と具象とを問わず、色がキレイなら何でも良い、ということになっております。
まず、今回ちょっとヤバかったのがカイです。
本人に絵の具を選んでもらい、筆につけて渡す方式で描いた抽象画です。

絵のサイズは小さいですが、全体を見るともっと迫力があります。
さらにヤバいのが最近半ボケから少し戻ってきたオグラ。

彼の深遠な精神世界を垣間見せるような作品となりました。
鳥肌が半立ちになったところで、ミツの絵で癒されていただきましょう。

ミツはこの他に、木や果物も描いてくれています。
そして、埴輪風のキャラが安定したイチマル。

しかし今回のイチマルからは、埴輪だけでなく、生き物か? 何か体の一部であるのか? そういう作品も産み出されております。

今回はここまでですが、作品作りはまだ続きます。
追ってご紹介して行きますので、今後ともフォローをよろしくお願いします!
コンドウ
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